今週のお題「部活」青春の1ページということで・・・。
自分、吹奏楽部でした。この頃の僕は、ほぼほぼ音楽づけ。
少し、現在の路線とは違うかなって気がしています。
ピアノは、小学校6年生の頃からやっていて、青春時代は、
ピアノとトロンボーンの両立。
トロンボーンから声楽への転向という転換点でもあります。
ピアノでは、ベートーヴェンのピアノソナタを結構弾いていましたね。
op14-1だったり、悲愴だったり、月光だったり・・・。
今では想像できない辺りを弾いていました(笑)。
最近は、なぜか?ショパン。
そんなで、トロンボーンを吹きながら、ピアノも弾いていたって
感じです。
マーチングがあった学校なので、パレードやドリルなどの
マーチングも頑張ってました。
全国高校文化祭、なぜか熊本で、しかも夏・・・。
長袖のYシャツに長袖のブレザー、白手をして、スラックスで
5キロパレードをさせられたときは、流石に5キロ痩せましたね。
あの時のコーラはうまかった。(笑)。
吹奏楽コンクールは、県大会止まりでしたね。
みんなで悔しくて一緒に泣いたこともあったけど、
あのころが青春だったんでしょうね~。
難しかったな。(;´д`)
甲子園の応援と両立で、とにかく忙しかった夏でした。
高校3年生の夏、このコンクールが終わってから、
僕は進路をそれまでの文理学部教育学科から、芸術学部音楽学科に
変更。
この時は、担任の先生、2週間口を聞いてくれなかったな。(;´д`)。
「あそこは、受かる保証がないから止めとけっ!」って。
でも、音楽の先生が担任の先生を説得してくださって、
ピアノ科でなくて音楽教育で何とか受験することができました。
流石にピアノ科は難しいということで、担任が折れなかったみたい。
このため、音楽の先生からは、
「音楽教育でとりあえず入って、ピアノ科に移れ」
って指示で受験しました。
音楽教育のが受験科目が増えるんですよ~(;´д`)。
ピアノに加えて、声楽が・・・。
ピアノは、ベートーヴェンのピアノソナタの「テンペスト」を弾き
声楽は、イタリア歌曲集から1曲
それに加えて、新曲視唱と言って、
初めて見る楽譜を1分間見せられて、歌うやつ。
聴音・・・。
ピアノで弾く16小節のフレーズを試験官が3回弾くので
その間に楽譜にするやつ。
これに楽典、小論文、面接がつく感じです。
一般入試だと、これを3日間でやるんですが、付属生は1日で完結。
しかも、付属生よりも指定校生を取る学部なので、付属生不利なん
ですよね。だから、担任もなかなか首を縦に振らなかったんです。
そんなで、なんとか受かり、日芸生に。
でも僕は、ピアノ科に移るということで、次の年も試験を受ける
つもりで入学。
ところが・・・。なぜか声楽の先生に声をかけられちゃって、
声楽科に移ることに・・・。(笑)。
人生ってどこに転換点があるかわかりませんね。
「ピアノはそこそこ弾けるので、全く素人の声楽を伸ばせば、
両方生涯に渡って楽しめるよなっ!!」ってのがその当時の
僕の考え。ということで、そこからは、ピアノと声楽の音楽
人生を歩んでおります。
オペラも結構やりましたね。(笑)
現在の音楽的な活動は、
合唱団の指導、指揮者、声楽ソロの演奏、ピアノソロの演奏、
声楽の伴奏あたりかな。
今の僕の土台がここにあるって感じですかね。
あの頃は、音楽漬けだったな~。
今みたいに運動なんて全くしない。
体育の先生に「僕はスポーツは嫌いです!!」って言って
1時間説教を食らったこともあったしね。(笑)
人生の一場面。とても懐かしく感じました。o(_ _ )o。
長文、読んでいただきありがとうございました。o(_ _ )o。